ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

すり抜ける愛

お金で買えないモノは
案外身近にあって
探さなくても
お店に行かなくても
私次第であるということを
知ってしまったし
手に入れたように思っていた
それらは、私が少し油断すると
手の隙間からすり抜けて
いつの間にか
なくなってしまうような
そんな不確かな愛を
永遠の愛だと
勘違いして
すり替えていた

だから、失くしてしまうようで
不安になってしまうのかな?
疑心暗鬼になって
あなたを責めてしまうのかな?
そして自分自身まで
責めてしまうのかな?
だから、いつも私は
不安で仕方なかったのかな?

愛は泉のように
とめどなく溢れてくるもの

もし、私の知っている
不確かな愛が勘違いなら
誰かの手の隙間から
すり抜けてくる愛を
求めていたのかもしれない

 

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