ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

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すっかり秋になったと思っていましたし

 

天気予報では雨模様だったのに

 

何故だかお天気良くて

 

しかも夏の日差し。。。

 

私は自律神経やられてるっぽく

 

なんでだろーと思ってましたら

 

単なる冷えと気の停滞だったかもです(苦笑)

 

 

9月から10月にかけては

運動会シーズンですね。

息子がはじめて運動会に

参加させてもらった時

保育園の先生に抱かれたまま

眠ってしまったことがあります。

一年間だけ通った

体育英語幼児園の運動会の時は

自閉症の診断が下りていたし

療育もはじめた頃でしたので

カームダウンの部屋を用意してもらい

その場所から息子の出番の時だけ

参加するということをお願いし

その希望に沿っていただきました。

練習の時には泣いているだけだったけど

運動会の当日

保護者と一緒に参加する競技で

泣かずに上手くできて

みんなをビックリさせたことがあって

その頃から本番に強い子なんだと思ってきました。

一番荒れていた時は椅子に座っていたり

競技に参加するのもやっとな時期がありました。

小6の時小学部最後の運動会では

いつも歩いていた徒競走が走れるようになり

最後の閉会の挨拶を行うことになり

始めは先生がそばに着いている状態で

挨拶を行うことになっていましたが

運動会当日一人で行うことができました。

その後中学部になり

落ち着つきはじめてからは

私たち家族だけでなく

息子がアレアレの頃をしっていた

先生や施設のスタッフの皆さんも

ビックリするくらい成長していて

最初から最後まで参加をし

苦手だったダンスも踊れるようになっていき

いつも歩いてマイペースにゴールしていた

徒競走では一人で走って

ゴールするまでになりました。

自閉症だからって

運動会が嫌いというわけでは

なかったりするようにおもいます。

運動会は晴れ舞台だと思って

先生方も一生懸命に指導されると思います

が、その一生懸命な指導が

子どもたちに負担がかかってしまうことになったり

失敗をしてはいけないということに捉われ

楽しいはずの運動会が

楽しくない運動会になっている

そんな気もします。

支援学校の運動会で

始めの頃に感じていたことは

運動会のためのダンスや

競技を行うということが

当たり前で行われていました。

私と母はそんな運動会を見る度に

『ちょっと難しすぎるよね』と

そんな話をしたこともありました。

運動会って常日頃の成果をみせる

発表の場のように思うのです。

一般の学校ならまだしも

支援学校なんです。

個別な指導がままならないのだからこそ

普段の指導以上の成果を

短い期間で求めるのは

どこ目線なのだろうと思うことが

しばしばみうけられます。

それは先生方や支援者の指導のスキルも

問われることになると思うのですが

普段以上のことをご自身たちが

やれることも含めてのことなのですよね?

と正直思うこともあります。

先生方ご自身でハードルあげてること

気がついていらっしゃるのかなぁ?

楽しいハズの運動会を

楽しめているのは先生たちだけじゃないのかなぁ?

そんなことになってないといいなぁーと

おもったりしています。