ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

2016年4月25日 facebookより

自分ができないからたしなめてる(苦笑)

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2016年4月25日 6:35 UTC+09

 

私にこの熊本で何ができるだろう…と考えた時

誰かのために行動する事ではないなと思った

入院した時、自分も療養のために入院したのに

同じ病棟や同じ部屋の人のお世話をした。

もちろん、元気になるどころか疲れはて

元気になってはまた誰かのお世話をやいて…

入院したのに5キロ体重が落ちた。

「これ以上体重が落ちたら栄養剤の点滴だよ」って

言われたから 体重を落とさないようにした。

今の私は元気になったけれど

油断すればまた昔の私にあっという間に戻れる。

私が私を保ってこれからを過ごす中でできる事は

被災してても日常を意識する事

自分1人で生きていると思わない事

自分の身は自分で守る事

支援をきちんと受ける事

自分もお金を使って経済を回す事

地元のお野菜を買う事

近所のお子さんや高齢者の方、

障害者の方がいれば見守り

お手伝いできる時は お手伝いしたり

知恵を貸す事

ご近所の方たちと情報交換をし生き抜く事

誰かのために何かを続けていくには

自分が保てているかいないかでは

施しを受ける側も気を使う

見ず知らずの人に笑顔で挨拶をしたり

声を掛け合う事も

私にとってのできる事

ボランティア活動だけができる事ではない

誰かのために無料で施す事だけが

私にとってできる事ではない

復興は始まったばかり。

焦らずに 今の私がやりたい事

やってみたい事を

行動に移す事が誰かの笑顔に

繫がるかもしれないと思う