ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

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最近久しぶりにお絵描きしまして

その時筆ペンで描いた

コウテイペンギンの赤ちゃんズです。

ぎゅうぎゅう感でてますでしょうか?

 

先日の満月前後から久々調子が悪くなり

鬱が到来しました。

ただ、これは良くなる前触れの

最後の悪あがきのようなものだと

私は思っているので

身体を動かしながら休んでいます。

まだまだ私の中に眠っていた

死にたい病が湧き上がってきましたが

私はどうやら『死にたいのに死ねない』

そんな葛藤や堂々巡りな状態が好きなんだろう

そんなことに気がつきました。

どんだけドMやねん自分と1人ツッコミました。

そんなことに気がついた晩

湯冷ましを飲み

そのままテーブルに置いていましたら

そのコップにいつの間にか

大量の氷が入っていました。

息子が気を使って入れてくれたようです 笑

すると、息子はそのコップを

私に無言で『飲んで』と言わんばかりに

手渡してくれました。

(母さん、常温の飲み物が飲みたいんだけどなぁ)

と心の中で思ったりしましたが

「氷入れてくれたんだ。ありがとう」

と伝えると少しニコッとして

その場を離れました。

何度も言いますが、

うちの子は認知度最重度の自閉っ子です。

一部の人たちから言われている

内面のないと言われている

自閉っ子になるんですが、おかしいですね。

うちの子は自閉症ではないのでしょうか?

視覚支援やソーシャルで

人に気を使うことなんて教えたこともなく

彼が今までに育ってきた中で

自然に身につけた気遣いです。

勿論、余計なお世話な時もあるでしょう。

それは折をみて教えていけばいいことなので

そういった小さな芽生えを

一つずつ経験できていることが

私はとても嬉しいです。

施設入所のままでも成長はしたと思いますが

今、私にとっても息子にとっても

かけがえのない日々を過ごしていることを

私や息子を心配する人たちには

知ってもらいたいです。

心配せず、余計なことしないで

見守って欲しいです。

私や息子がヘルプをだしたら

違う視点でどうしたらいいのか考えて

知恵を貸していただいたり

手伝っていただけたら嬉しいです。

みなさんには当たり前のことも

私や息子にとって今とても必要な時間なんです。

自分たちの憶測や常識に当てはめて

私たちを試すようなことはやめていただきたい。

だったら、あなたたちにも環境をよくする

工夫や努力をしてもらいたい。

私たちを変えようとしないで

あなたたちの隔たりがないか

振り返って欲しい。

どうか、足引っ張ることはしないで欲しい

だったら、私たちを受け入れないで欲しい

ただ、私たちは普通に毎日を

過ごしたいだけなんです。

自分たちの常識の世界に

私たちを巻き込むことは即刻やめてください。

お願いします。