今日の空
蝉の大合唱が聞こえるようになり
数日たちましたが
我が県はまだ梅雨明けに
いたってないようです。
桜の開花宣言のように
蝉が鳴き始め
大合唱が始まったら
梅雨明けといった風になるといいのに...
なんて思ったりしますが
天気図の気圧配置の様子や
いくつかの気象条件が合わさって
梅雨明けとなるだったかな?
ただそういう条件とかが揃うより
感覚的なものは動物や虫には
敵わないように思ったりします。
梅雨明け宣言されてませんが
一足先に梅雨明けを感じていたりします。
昨日から子どもが夏休みとなり
一時不登校になるかと思われましたが
遅刻はしても学校に行けるようになり
なんとか1学期が終わりました。
ホッとしました。
本人からの希望と
1学期頑張ってくれたご褒美もかねて
昨日は阿蘇へ行きました
野焼き後、草木の新緑から一変し
鮮やかな緑色の草原となっており
緑の中からちらほらと
夏の阿蘇を感じました。
やはり涼しく過ごしやすかったです
それでも現地の人からすれば
暑いほうなのかもしれませんが...
「高森行きたい」「トンネル」というので
高森にある湧水トンネルのことだと
私は思って湧水トンネル目指して行っても
これまで不発で終わってきました。
よくよく考えてみると
高森から西原村にぬけるルートに
長いトンネルがあるので
そっちのトンネルだと気がつき
俵山トンネルのルートが
好きなのだろうと思います。
それがわかっていながらも
せっかく高森に行くなら
不発で終わっていた湧水トンネルを
今日は見学しようよということで
半強制的ではありましたが
湧水トンネルを見学しました。
シブシブ見学を了承してくれた子どもも
湧水トンネルの中に入ると
大好きなイルミネーションや
七夕飾りの灯りをみて
後ろ姿が嬉しそうです。
そそくさとトンネルの奥へ進んで行きます。
今は七夕飾りが展示されていました。
トンネルの中は長袖のシャツを着ていても
涼しいくらいです。
七夕飾りの展示のさらに奥には
ウォーターパールという
湧水を使った動くアート?のようなものがあり
かなり昔に見学に来たので
すっかり記憶から抜け落ちていました。
機械の音がすごく煩いのですが
子どもは身体を硬直させながら
とっても喜びしばらく眺めていました。
喜んでくれて良かったです(^^)
興味.関心が薄いので
こちらから見学しようと誘っても
なかなか動いてくれないことが多く
ただ今は子どもの意思を尊重することに
努めてはいますが
時には私も譲らないこともしています。
経験してみて世界が広がることも
あるからです。
それさえ必要ないことなのかもしれませんが
人のいうことも聞いてみると
たまには期待以上のこともあることを
知っていることが強みになることもあり
見えていた世界が切り替わることも
あるように思います。
この世は嫌なことばかりではないし
毎日毎日ハッピーとは限りません
平凡な日常の積み重ねの中に
自分にとっての楽しみや幸せを
自分で感じられるように
なってくれたらいいなぁと
久しぶりの毎日母さん
一年目の私は思ったのでした。
高森湧水トンネル
http://www.town.takamori.kumamoto.jp/kankomap/kanko/sp/yusui.html