ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

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夏が来たーーって感じの青空が広がっていても
ジメジメしてるからか久しぶりの外干しは

洗濯物がなんだか湿っぽく感じましたが

今日はお布団干したいから

カラッと晴れて欲しい

そして少々風も吹いてくれたら...なんて

ムシの良いことを思っている

ワガママなワタシ(>_<)です。

 

しばらくブログ更新が途切れていましたが

実は先週の昨日が4?の誕生日で

人生初のお伊勢参りに行けたので

なんだか軽く放心状態でした。

旅の途中にびっくりすることに気がつき

『うっそーん。まさか 嘘だよね( ̄∇ ̄)』

ということがどんどん紐とけ

壮大なスペクタクル巨編になってしまい

脳みそのキャパが小さい私ですから

暫し思考停止している事態になっていました。

生活はできるくらいの思考停止でしたから

きっとこういうのが一般的な

脳みその在り方のような日常も味わえ

ぽかーんの状態を数日味わってたら

いつの間にか一週間過ぎていて

自分でもびっくりしている今日この頃です。

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なんだか話がズレたな。。。

今回、誕生日のお祝いに

プレゼントはいらないから

伊勢参りをしたいと家族に申し出ました。

大人になってからは誕生日のアピールは

私の誕生日を知っている人にでさえ

したことはありませんでした。

自分の誕生日をアピールすることは

恥ずかしいことだから

そんなことしてはいけないという

母の価値観や生き方を見て育ち

誕生日をアピールすることは

恥ずかしくて卑しいことだと思っていました。

家族にもアピールしないことが

美徳だと勘違いしていました。

本当は誰かにお祝いをいただいたり

お祝いのメッセージをもらったり

そういったことを心の何処かで待ちわび

期待している自分をとても卑しい人だと思い

戒めていました(苦笑)

そんなツマラナイ常識を握りしめ

他者が自然に自分のお誕生日アピールを

している場面をみながら

私はモヤモヤしていた卑しくて

恥ずかしい人間でした。

そんな素直じゃない自分も嫌でした。

自分自身の存在価値や意義を

幼い頃から模索していたことが

人前に出て目立ちたいとか

自己主張をしたがっていたのは

固有受覚の不具合や胎児性の愛着の問題を

抱えていたからだということに

去年の年末辿りつき

約半年で最後の仕上げを行い

私は本来の自分を取り戻すことができました。

ですから私にとって

去年から今年にかけての約一年は

忘れられない大切な一年です。

すごく苦しくて辛かったし

本当によく死なずにすんだなと

自分でも思ったくらいでしたから。

それくらいの毒出しをしました。

だから、今年の誕生日は

ワガママを聞いてもらおうと思い

相方や両親に

『1人でお伊勢参りをしたい』と話しました。

気持ちいい返事ではなかったのですが

ワガママを聞いてもらうことができ

念願のお伊勢参りの計画を進めました。

7月初旬はまだ梅雨の真っ最中ですし

天候次第では行けなくなることも想定しつつ

早々とJRや宿の手配をしました。

行けない現実がきたら

受け入れればいいだけですから。

でも、私には行ける現実しかこないという

揺るぎない自信のようなものは

少なからずあることにも気がついていました。

で、行けない現実を想定すると

いろんなことでブロックを感じました。

(それも全てダミーでしたけどね( ̄∇ ̄)

で、その度に心が揺らぎましたが

公共交通機関が止まらない限りは

何があっても行くって腹をくくったら

スルスルと事は進みました(笑)

そして、後は天候次第となりました。

旅のプランも決め

後は出発当日を迎えるだけとなった

数日前に熱帯低気圧が発生します。
(マジかよ( ̄∇ ̄)

あっという間に台風3号になり

しかも、最悪のコースっぽい。

このままでは、お伊勢参りどころでは

なくなるかもしれないという事態( ̄∇ ̄)

しかも九州北部では

断続的に雨が降りつづいている始末。

被害も起きている。

台風のコースや日時の予想をみると

行けないかもしれない現実も味わいましたが

結局出発前日までに台風は過ぎさり

九州北部では断続的な雨が降り

公共交通機関の状況も思わしくなかったけど

新幹線の待機や遅れもなく

何事もなく行って帰ることができました。

しかも誕生日当日の伊勢は晴天に恵まれ

自分が生まれた時刻に内宮に参拝できたので

本当に嬉しかったです。

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伊勢の旅は、緩やかに自分の時間が

流れているのを感じることができました。

『行けなくなればいい』という

他者の負の感情を感じることがあり

他者の責にしそうになることもありましたが

私にとっては都合の良い現実となり

結局自分自身の想定どおりになりました。

私は何もしなくても

見えないサポートが働いていることを

改めて思い知る1人旅となりました。

私のワガママを聞いてくれた

家族には感謝しかありません。

ワガママ聞いてくれてありがとう。

 

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