ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

昨日の空

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今日の空も夏の始まりの青空に

白い雲がいろんな形になって

楽しませてくれそうなそんな日を感じます。

上記の写真は昨日の空です。

昨日は子どもが通っている学校の体育祭でした。

天気が良かったのはいいのですが

暑い。暑くて家に帰りたくてしょうがなかった。

そんな中、沢山の人の中でなんとか

体育祭に参加し、子どもを褒めてあげたいと思いました。

なんで、毎日疲れていたのか

学校に行くのを嫌がっていたのか

昨日やっとわかりました。

ああ、そりゃ嫌になるわ。

ああ、失敗するのを許せなくなるはずだわ。

そんなことを思いました。

学校でどんなことを行なっているのか

全くわからないので

ああ、嫌になってあたり前だなーと

思いましたし、

どんなことやってるのか

ちゃんと先生に聞いて知ってたら

自宅でできたこともあったなぁと

思ったりもしました。

それでも、全くできてないわけでもなく

私たちからすれば、新しい環境下で

体調を崩すことなく参加できただけでも

上出来だと思いました。

8年前の運動会前日に

私は緊急入院をすることになり

5月の運動会の頃になると

毎年予期不安のような気持ちに

飲み込まれそうになります。

やっぱり今年もそんな気持ちがこみ上げてきましたが

なんというか、体調は悪くなることはなく

ただ、無意識に刷り込まれたんだなって

お弁当を作りながら気がつきました。

きっといっぱいいっぱい過ぎたんだーって

あの時なんでも1人で抱え過ぎてたんだなって

本当に向き合った方が良いことに

向き合えないように

自分を忙しくさせたり

抱えこんだりしてたんだなって。

だから、いつもエネルギーが足りない

ガス欠になりそうな状態で

日々を過ごしていたんだなって

エビフライを揚げながら

そんなことを思いました。

そして、揚げ物をなかなか

上手く揚げられなかったのは

心の余裕がなかったから

揚げられなかったのかもね。

なんて、思いつつ

あの頃の余裕のなかった自分を振り返り

あれでは、揚げ物も

上手く揚げられないハズだわ。

なんて、自分で自分を

笑えるようになれたので

ああ、またなんか1つクリアできたのかもと

エビフライとから揚げを揚げながら

8年前の記憶を塗り替えられたように

思いました。

子どもは子どもで、

運動会の練習が嫌だったようだったので

 

「運動会に参加したくないなら

しなくてもいいよー。

運動会に君が出ないなら

運動会にもいかないし

運動会にいかないなら

お弁当作らないよ。いい?」

 

っていってみました。

で、彼はどうしたかというと

サッサと学校の用意を始め

すんなり学校へ行くようになりました。笑

お弁当は大事だったようです 笑

そして、体育祭当日の昨日

いつも、朝起こされないと起きないのですが

6時過ぎに飛び起きて

お弁当の見張り番をしてくれました 笑