ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

今日の空

桜が満開になったのに生憎の雨ですね
明日はなんとか晴れ間がみられそうですね。
週明けお天気に恵まれると
嬉しいなぁ

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中2の頃だったか
私はそれまで自分が
脇役だと思っていました。
それは、小さな頃から
学校のお遊戯などで
主役をしたこともなかったし
美人でも可愛くもないし
クラスのボス的な子がいたこともあり
いつの間にか自分は脇役だと
思いこんでいました。
ある日、何がきっかけだったのか
忘れたけれど

「これまでずっと脇役だと思ってたけど
実は自分の人生の主役なんじゃん!」

って思った時、飛び跳ねるくらい
嬉しくなったことを覚えています。

ただ、私はいつの間にか
自分の人生の主役だけでは飽き足らず
友だちや歴代彼氏の人生の中でも
主役になりたがってたことを
数年前に気がつきました。
その時、本当に自分が恥ずかしく
今まで迷惑かけてただろう人たちに
申し訳なく思い落ち込みました。
友だちや歴代彼氏の中で

『一番の友だちや彼女であり
特別な存在でいたかったこと。』

そんなことから、
実はその相手がいつの間にか
すりかわっていて
その人が母だということに
気がつきました。
それが頭ではわかっても
どうしても拭いきれない嫉妬や
母に対して拗ねてた自分を
ずっと抑えていたことに気がつきました。
別のことで反抗はしていましたが
文句も言ったことがありませんでした。
何故なら、私には母がしていた
言い訳みたいなことを
覆すような言葉を
持ち合わせていなかったからです。
今思うと、

「◯◯ばっかりズルイ!
私のこともちゃんとかまってよ!」

ただそれらを思う存分言わず
中途半端な反抗しかしてこなかった
たったそれだけのことですが
母に嫌われてしまうのではないか
母を困らせるのではないかということを
恐れていたのかもしれません。
ここ数ヶ月にかけて
何度かにわけ爆発し数十年間の
抑えていた自分の思いを吐き出したら
私の中に残っていた
シコリのようなものは無くなったようです
胸がザワザワしたり
モヤモヤする頻度が下がりました。
不思議です。
そんなことがあったからでしょうか。
子どもを産んだことを
ずっと後悔していた私でしたが
今は我が子が可愛くて愛おしくて
仕方なくなりました。
すっかり親バカになりました。笑

私はこの世に生まれた時から
母にとって特別だったこと
母には弟も私もずっと特別で
比べられないくらい大切だった。
そんな分かりきっていることに
やっと気がつき腑に落ちました。
ごめん。お母さん。
私バカだけんやっと気がついたよ。
やっとわかったよ。
大切にしてもらってたこと。
私の勘違いだったこと。
本当にごめん。
そして、私の毒出しに
付き合ってくれてありがとう。

感謝🙏

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