ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

旧ブログ2016-09-20

☆2016年6月6日から2016年11月28日まで旧ブログ「これまでイマココこれから」より

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2016-09-20 11:04:32 | ひとりごと

 

どうなって欲しいのか?

青い鳥マークのつぶやきのページで久々みかけた

「治りません教治さない系医師」のつぶやきを読み

思わず怒りを覚えてしまいました。

現場の人達への愚痴なのか文句なのかわからないけど

私からすると、「何言っちゃってんの?」と感じました(怒)

いろんなことツブヤクのは本人の自由だと思いますが

臨床の現場以外のことに対してのつぶやかれてた内容は

「何もしてくれん人が余計なこというんじゃないよ!」

ってしか思えませんでした。

一応、地域では名の知れた先生であるのに、バレてるのに

なんであんなツブヤキしかできないのか…。

現場の状況も知らないのに、

もっと違うツブヤキ方ってできないものかな?

まるで、現場の人たちが

何もしてないように感じるツブヤキは

いかがなものかと私は思いました。

現場には現場にしかわからない事情があります。

その現場の人間関係や事情は複雑に絡み合ってて

現場が行動したくても動けない状態にしているのは

福祉や医療の分野のしがらみもあるからだと思います。

そして、個人の判断で行動した場合

その個人が問われることになり

職場は守ってくれない時もあります。

そして、福祉も医療も行政も事が起きなければ動かない。

事件や事故が起きないと動いてくれない。

事件や事故も大事じゃなければ

死んだふり又はもっと酷くなってから…

本人の状態が極度に悪くならないとなにもしてくれない。

そういう状況なの、ご存じないのでしょうか?

まるで高みの見物のようなツブヤキに

とても「イラっ」としました。

福祉も医療も行政も…

本当に上辺だけの紙切れの支援しかしてくれません。

福祉も医療も行政も、現場で日々接している人たちにしか

わからないことがたくさんあります。

現場の人たちが知りたいのは、

「言ってくれればアドバイスするのに」という

言葉が欲しいんじゃないと思います。

現場の人たちが患者や入所者の人又はその家族と

毎日の暮らしの中でどういう気づきを

医療へあげていけばいいのかとか

どういう状態が困っている状態なのか、

どこまでなら医療に助けてもらえるのか

バトンタッチしてもらえるのか…

そういう事聞きたいんじゃないのでしょうか?

本当に困っている人たちを助けることができていない状況は

現場の責任ではなくて

医療側にもなにか問題があるのではないかと

そういう自分たちのことも疑いをもち

改善していってもらいたいなと思いました。