ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

旧ブログ2016-07-11

☆2016年6月6日から2016年11月28日まで旧ブログ「これまでイマココこれから」より

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2016-07-11 12:45:54 | 私のこと

 

のっとられ現象④

「のっとられ現象」の鍵は怒りと悲しみのたまり具合な気もする今日この頃

久々、閉鎖病棟に入院時代の日記を読んでみた

入院前には一時期止んでいたようで、入院中に再度始まっていた

やっぱり、人と絡みが始まったら

感情処理が追いつかなくなるのかのっとられてたようだ。

そして、徐々に薬が変わり、増えている。

のっとられ現象の前後には頭痛になるようで、頓服も飲み始めている

入院時代の日記を読むと考えすぎてズレた内省をしている

今なら不安定な時は考える事は止める

何故なら、調子が悪いとそこから壮大で詳細な妄想が始まり、

とめどもなく溢れる妄想の情報で

人を疑い誰も信じられずドツボにはまることになるからだ

そして、わけのわからない怒りのスイッチが入る

こうなると自分でも自分を抑えきれない。

本当に悪魔でものりうつったんじゃないかというくらいになる

きっと、怒りンボな自分が悪魔化するのを防ぐかのように

人にのっとられ、ちょっとずつでも

怒りを分散して出していたのかもしれない。

悪魔化すると本当に酷い。止められない。

支援キットの温度計で内省するって絶対無理。

家にある割り箸を何本も折ったり

段ボール蹴り破ったり、椅子投げたり…本を破いてみたり…

それはありとあらゆる物にあたり散らし壊すという

破壊行動もやってみた

携帯とかも折ってみた(。-_-。)

けどね、支援者の人から教えてもらった事は一切通用しない

結局、自分を止めるにはODやって止めるしか策がない

こんな時どこでもドアがあって保護室に行けたら…と思う。

こんなぐちゃぐちゃな自分をただ相方は黙って見守っている

火に油を注がないように

ただただ飛んでくる物にあたらないように黙って見守る

子どもがパニックになった時にも私もそうやって見守っていた

見守っている方はただ何もできない

止めてあげられない自分に虚しさを感じる

相方はあーあーって顔で部屋の隅っこにいる

私は、ただただ教えてもらったありと

あらゆる事で自分を止めてみるが無理です。

多分、こうやって事件になり警察沙汰になるのだなぁと

悪魔化している自分の何処かで

自分を冷静に眺めもう一人の自分が感じている

だから最近は、こんな悪魔化する自分を悪魔化させないように

怒りをためず感情に蓋をせずに出すようにしている

イライラもしないように毎日気をつけている

支援者の人たちが事件を止められないのは、

鉾先が自分たちに向かないような事でしか

支援ができないのかもしれない

のっとられ現象さえ、付き合ってくれたり、なくそうとはしない。

結局、私は私でなんとかしないといけない。

ただ唯一鹿児島の先生だけがいつもヒントをくださり

それが唯一の救いだったりもしている

小難しい言葉を接続詞で繋いだ一時しのぎの言葉じゃなく

本当に本人が困ってる部分を見抜いて、

その時の私にしっくりすることで対処を教えてくださる。

悪魔化を何度か乗り越えてきて、

のっとられ現象と悪魔化の根っこも最近わかり始めた

私が何に怒りをなんでそれを抑えてしまうのか。

今その根っこを完全になくせるように自問自答している



そろそろおわりーーー

一応⑤に続く…