ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

旧ブログ2016-06-28

☆2016年6月6日から2016年11月28日まで旧ブログ「これまでイマココこれから」より

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2016-06-28 12:30:19 | ひとりごと

 

ココロとカラダの「気持ちいい」を大事にするシンプルな生き方

私の「生きづらさ」を考えてみた。

で、今生きづらさを感じるかといえば、ほぼ感じない。

時々幻覚と幻聴と被害妄想が酷い時は

そんな自分が面倒くさくなるが

妄想は無視すれば済むこと

今のところは身体の問題と感覚過敏が酷い時くらいかも。

でもそんな日も少なくなっている。

社会に対しては私はほぼ生きづらさを感じなくなってしまった。

それも気にならなくなっているので

とっても楽チンな日々を送っている

私が心の面でここまでこれたのは

浅見社長のブログや花風社の著書で「三つの嘘」を知った時からである

そして、自分なりにも自分に向き合う中で修正されていき

最近読んだ「嫌われる勇気」で「私の生きづらさ」は、ほぼ解消され

愛着障害セミナーで

自分のやっていた事も自分に合っている事もわかり

自分の中での答え合わせができ、後押ししてもらえた気もした。

お手伝いしてくださった皆さんに感謝しかない。

それと、神田橋先生の新刊で何かわからないけど、

さらに自分が解放された気持ちになった。

私は私自身ががんじがらめにしていただけだった事に気がつけたので

今まで問題だと思っていた事が問題じゃなくなって

自分でもびっくりするくらいだったりしている

なんというか「呪い」からとけた感じだ。

きっとみえない「お札」がいっぱい貼ってあったんじゃないかと思うし

千と千尋に出てくる

人型の式神が張り付いとったんじゃないか?と思うくらいだ

それくらい、人の意見に振り回されていたように思う。

自分のようで自分ではない感情で生きていたんだと思う

元々私は人の気持ちなど感じもしないというか

鈍感でわからない人間だったのに

後天的に空気を読む事を覚えて

空気を読みすぎるようになり副産物が生まれた

(しかもちゃんとは読めてはいないから、これまた厄介 f^_^;)

空気を読まないとみんなと仲良くなれないし

仲間はずれにされる

興味のない事にも首を突っ込み

好きでもなかった人を好きになったり…

そんな他人軸で選択してのだから

それはそれは生きづらかった。

そして、空気を読むのその副産物が

更に生きづらさに繋がってしまっていた

それに気がついた時自分はうな垂れた事もあった。

人の感情なんて読む必要もないし

感じようとしなくてもいいし

感じようとする前に

同じ気持ちになんてなれるわけでもないのに

同じ気持ちになろうとしていた自分がアホだなと思った。

知ってるだけでよかった。

人と感じ方や考え方の「違い」を

知ってればいいと思うようになった

なぜなら人は同じ体験をしても

体験を通した感情は全く同じではない事もあるし

その感情がみんなと同じでなければならないという事はない

人と共感し合える事で答え合わせをせずとも

自分がどう感じたのかが大切な事に気がつけたのはよかったと思う

「へぇーそういう風に感じる人もいるんだぁー」くらいで

何もみんなと感じてる気持ちが同じでなくても死にはしない 笑

尊敬する人や友だち、パートナーなど

周囲の人の人と同じように思えなくても全然大丈夫。

要は心もカラダも自分の「気持ちいい」に正直でいる事

そんなシンプルな生き方が私の今を紡いでくれている