旧ブログ2016-06-24
☆2016年6月6日から2016年11月28日まで旧ブログ「これまでイマココこれから」より
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2016-06-24 07:45:17 | ひとりごと
ラべリング
「片付けられない女たち」という本がある
私はまだ読んだ事がないのだけれども
世間で片付けられない人は読んだ事があったり
その本を持ってるって人に巡り合う確率が私は以外に高かったりする
そして、本を持っていて
「診断は受けてないけど自分は当事者だと思う」って人も多い
で、その本を持ってる事で自己診断をし、そこで終わってしまい
何も変わらない毎日を過ごしモンモンとしてる人に出会う事もある
私は、そういう人に自覚あるけど変われない人か、
全く無自覚な迷惑をかける人に出会う事があり、
時々、モヤっとイラッとする事がある。
なぜ私がモヤっとイラッとするのかというのは、
「診断は受けてないけど自分は当事者だと思う」っていい、
「片付けられない女たち」の本読んだ！
絶対私も当事者！っていって
そこで、安心して終わってしまい、自助努力はせず
「ありのままの自分を認めてください。だって私、AD/HDだと思うから…」
そういう事になってる人がいて
本をただの言い訳にしてる人がいるのが腹がたつ理由だ。
「未診断のくせに…」って事で腹が立つわけではなくて
本を印籠代わりにして自分も当事者かも…と
互いに共感しあってる人に会うと
自分は優しくなれない。(私の中の正しさの悪魔さん浮上)
結局そういう人は自助努力をほぼやらず
「そんな自分を解ってください！ 」で
自分を変えようとはせず、当事者ではあろうとする。
なんといいますか、そういうのが自分は矛盾してるなぁと感じてしまう。
だから、著書を読んで自分も当事者かもって思ってて
でも、自助努力する気もなく変わる気ないなら、変わらなくていいけど
「未診断だけど自分も当事者！」って
わざわざいう必要はないんじゃ？って思う
当事者っていうくらいなら
じゃあ病院行ったりして自助努力すれば？って思う
そういう未診断当事者がいるから
本当に悩んで自助努力して生活してる人からすると
はっきりいって、迷惑極まりありません。
未診断当事者が当事者の足引っ張ってる事実も
知っておいて貰えるといいなと思う
当事者本を読んで自己診断するのはかまわないけど
自分の中で終わらせればいいし
病院行くまでないと思ってるなら
発達障害っていう必要もないよねって思う
ただ、自分のできてないのは
自分なりの工夫をしてないからできないだけですよ
それで、できてないのは未診断だけど発達障害があるから…って
言い訳にしないでくださいね。
言い訳にするくらいなら、自分なりに工夫くらいすればいいし
工夫するのが面倒くさいのなら
別に当事者かもって言わなくてもいいですよね
別にありのままでそのままで生活しているのに
何も支障はないと思うのですよね
で、私はいろんな工夫はやってきてそれが習慣化されてはいます。
私当事者ですけど、多分一般脳の人よりできてたりする事もあるので
当事者だと信じて貰えない事が多いけど
それは気をつけているからであって
必ずしもオートマでやれてるわけではないので
制限された生活をしてるからできてるだけで
みなさんと同じような生活リズムだと
途端バリバリの不具合が起きるので
制限された生活があっての現状だという事をわざわざ言わないから
みんなわかるわけもなくて
限られた人にしか理解されないことも多いので
できない理由を周囲の環境のせいにしたり
都合よく当事者本を印籠代わりに自己肯定する
自称、片付けられない女たちが私は嫌いです。というか、迷惑です。
変わりたくないなら、自称当事者っていう必要ないでしょ？って話です
ラベリングしないと孤独を感じるから
ラベリングして貰いたいだけだなのだと
個人的に思ったりもします
発達障害なのかどうか知りたかったから私は診断を受けたし、
本当に困ってたから病院に行ったのです。
あああ、そうか！わかった！
自称当事者が診断受けないのは、受診して何もなかったら、
言い訳できなくなるからかも…(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) なんて。
発達障害があってもなくても、
どちらの診断結果も受け止められる器じゃないのかもしれない…
怖がりの身体なのかもしれないなぁ
それと、私の場合、制限された生活(余力を残した生活)にすれば
普通の人と変わらない生活ができてるように思ってたけど
多分みえない工夫が私のストレスの原因になってるのかもとも思ったf^_^;)
けれども、事前準備しないと自分が困るからなぁあああ
だから工夫する日々は当たり前の日々です
