ワタシの暮らしの忘備録

空と海の間で暮らした、私のこれまでイマココこれから

旧ブログ2016-06-21

☆2016年6月6日から2016年11月28日まで旧ブログ「これまでイマココこれから」より

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2016-06-21 07:40:54 | ひとりごと

 

私の願い

私の願いは子どもが大人になる頃までには

病院の先生を含む支援者の人たちに

日々や季節ごとのコンディショニングの整える事の大切さを知ってもらい

それを日々実践していただけるようになって欲しいなぁと思っています。

学校を卒業すると、発達障害の人の場合で中度や重度の人の場合

身体を動かす機会が少なくなると思います

自ら進んで身体を動かしたり

身体を整えるという事ができずらい当事者の人には

施設やグループホーム、作業員などでのレクレーションなどで

みんなで身体を動かしたり、リラックスしたりする事が

普通に当たり前になって欲しいなぁと思っています。

以前、ツィッターで元施設にお勤めしている方が

親切?に教えてくださったのですが

グループホームや施設などで

「支援者が利用者の身体に触れるという事はできない」

と親切?丁寧に教えてくださいました。

なので、支援者が利用者の身体に触れるという事ができないなら

マッサージの施術者のところなどに利用者を連れて行ったりできないのか?

と尋ねると、それもダメだという事でした f^_^;)

というか、その時、私の問いに対して全てダメ出しされたのですけれど

その方は一応、コンディショニングの本などを読んだりされて

一時期は花風社クラスタの方だったのですが

見事にダメ出しされました f^_^;)

でも、安心してください。私は全く傷つきませんでした (^^)

何故なら、その人は本当の事を教えてくださったのかもしれませんが

あくまでその人の経験だけの話で、絶対はないと思っているからです。

それと、コンディショニングを整えることで

日中活動が豊かになるという考え方が広まれば

その考え方が当たり前になっていけば、子どもが大人になる頃には、

体調の良し悪しをほっとかれず、緩和させてもらえたり

春や秋に疲れが出やすく、崩れやすい人たちも、

疲れにくく、崩れにくい身体になれば

支援者の方もお世話が楽になると実感してもらえるといいなぁと思うのです。

4月の地震発達障害の人たちが自傷をしたり、

暴れたり…しているとニュースやSNSで流れました

健常者でも非日常の毎日の中で

いつまた来るかわからない地震にビクビクしています

生活の変化だけでなく

周囲の人のブレている心を察知してしまう体質の人は

避難所など不安などの心にゆらぎを持った人や

体調の悪い人の中にいるのは

自分だけでなく周りの心のゆらぎや体調の悪ささえ

受けてしまいます。

地震が起きた事で磁場も安定していない地域では

感覚が敏感な人は眩暈や頭痛がしてると思います

台風や爆弾低気圧などの気圧の変化に弱かったりする事などで

自傷や他害などが出る場合もあります。

(頭がモヤっとなったり、気持ち悪い感じがします)

うちの子どもは満月の日はテンションが高くなりやすいです。

そういう、天候や気圧、季節、環境の変化に弱い事などからの

影響もあると知っていると

なんといいますか、今回のような大きな地震の時も

そんなに慌てずにすんだりするんだけどなぁと

個人的には感じています。

保護者や支援者のイライラや体調の悪さが

当事者に伝わっている事もあります

目の前の当事者の方が不調な時

目の前の当事者に表出してる事を問題にし

その問題を取り除く前に、どういう時にその問題が出るのは

果たしてそれが本人の問題なのか

環境、支援者自身の心身のバランスなどをまず先に観察してみて

当事者が起こしてる問題と思われる事が

実は保護者や支援者自身を投影している事になってる場合もある事を

知って欲しいなぁと思う今日この頃です